クラシックのアレンジは、実は「由緒正しき遊び」?
皆さん、こんにちは。レオケ団長の中山礼音(れおん)です。
2026年6月の第13回定期コンサートに向けて、いよいよ準備が本格始動しました。今回の特集テーマは「レオケ流★名曲クラシックの新定義!」。 「クラシックの名曲を、いまの時代のスタイル(ジャズ・フュージョンやボサノバ、ポップスなど)で楽しんじゃおう!」という、レオケならではのワクワク企画です。
もしかすると、「クラシックを勝手にアレンジしちゃっていいの?」なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも実は、これって音楽の世界では大昔から行われてきた、とっても「趣味の良い創作活動」なんです。
少しだけ、時計の針を戻してみましょう。
例えば、あの立派な髭でおなじみのブラームス。 彼が生まれたのは1833年ですが、彼にとっての「クラシック(古典)」といえば、150年も前に生まれたバッハたちだったことでしょう。
現代の私たちが150年前の音楽を聴くのと同じように、ブラームスもまた、昔の名旋律や民謡を聴いては「これ、今のスタイル(彼にとっての19世紀風)にアップデートしたらもっと楽しくなるんじゃない?」と、筆を走らせていたはずです。 歴史に名を残す巨匠たちも、実は過去の名曲を「素材」にして、自分たちの時代の空気感で遊び倒していたことでしょう。
もちろん、何でもかんでも形を変えれば良いというわけではありません。 そこには「センス」が必要だし、何より原曲への深い愛とリスペクトが欠かせません。「このメロディ、本当に最高だよね!」という敬意があるからこそ、新しい命を吹き込むことができるんです。
レオケが今回挑戦するのも、まさにこの古来から続く「音楽の趣味良い遊び」です。
80人の大編成オーケストラに、コンテンポラリーのスパイスをひと振り。 教科書に載っているあの曲が、思わず体が動き出すような軽快なサウンドに生まれ変わります。
演奏する私たちもワクワクしますが、何より客席の皆さんに、 「あれ? この曲、こんなに楽しかったっけ?」 「なんだか懐かしいけど、新しい!」 と、大人からお子さままで一緒に笑顔になってもらえたら、アレンジャー冥利に尽きます。
「この曲の元の姿も聴いてみたいな」なんて思っていただけたら、音楽の神さまにちょっとだけ恩返しもできて、もう最高ですね!
予習はいりません。 必要なのは、ほんの少しの好奇心と、音楽を楽しむ心だけ。 ミューザ川崎で、「名曲」たちの新解釈が生まれる瞬間をぜひ一緒に体験しましょう!
♪コンサート案内はこちら♪
https://leon-orchestra.tokyo/concert/2026-06/


