🎂今日はベートーヴェンの誕生日
今日、12月16日は
ベートーヴェンの誕生日です。
クラシック好きの方なら「おっ」と思う日ですが、
実は、私たちが普段聴いているポップスやジャズ、映画音楽に至るまで、
その土台には、ベートーヴェンをはじめとした西洋音楽で確立された
機能和声の考え方が、しっかり流れています。
そう考えると、
200年以上前の作曲家なのに、
まだまだ現役で音楽界を支えている…まさにレジェンドですね♪
🎼 レオケにも流れるベートーヴェンDNA
レオケでも、
ベートーヴェンの音楽には何度もお世話になっています。
交響曲第9番(合唱)や
交響曲第5番(いわゆる「運命」)のモチーフを、
レオケ流にアレンジして取り入れたこともありました。
原曲をそのまま演奏するのではなく、
今の私たちの音楽にどう溶け込ませるかを考える時間は、
なかなかに楽しく、そして頭もフル回転します(笑)
🎹 厳格?それともロマンチスト?
ベートーヴェンというと、
どうしても「しかめっ面」「気難しい」「厳格」
そんなイメージが先に来がちですが…。
有名な
「エリーゼのために」
あのエリーゼって誰?
という話をはじめ、
実はなかなかロマンチック(というか人間くさい)一面も見えてきます。
伝記を読むと、
天才作曲家というより
「悩み多き一人の人間」としての姿が浮かび上がってきて、
作品の聴こえ方が少し変わるから不思議です。
🎶 人間ベートーヴェンに思いを馳せて
楽譜だけを見ると、
つい「偉大な作曲家」として構えてしまいがちですが、
その裏にある人生や感情を想像しながら音楽を聴くと、
作品がぐっと近くに感じられます。
今日はぜひ、
ベートーヴェンの一曲を聴きながら、
人間ベートーヴェンに少し思いを馳せてみてください。
レオケの音楽もまた、
そんな音楽の歴史の延長線上で生まれています。
さまざまなジャンルの偉大な先人たちに敬意を払いながら、
私たちならではの音を、これからも楽しく作っていきたいと思います🎶


