オーケストラの楽器たち:木管楽器編

音の言葉で語りかける、レオケ木管♪

弦楽器がレオケの“大地”だとしたら、木管はその上を自由に駆ける“語り部”たち。
時に主役として旋律を歌い、時に全体の色を整える——そんな自在さが木管の真骨頂です。

レオケの木管は、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、そしてサックス。
(そう、見た目は金管っぽいけど、サックスは木管仲間なんです😊)
それぞれがひとりひとりのパートを担当し、全員がまさにソリスト
責任もプレッシャーも大きいけれど、レオケの木管メンバーはみんな本当に頼もしい。

クラシックの繊細なアンサンブルもあれば、ジャズやフュージョン風のリズムにも挑戦。
息づかいのコントロール、音色の変化、そしてスイング感まで——
ジャンルを越えて自在に“語る”のが、レオケ木管チームのすごいところです。

音量こそ控えめですが、煌めく音で全体の輪郭を描き、華やかさや透明感を加えてくれる。
そして何より、木管が加わると、音楽に物語が生まれます。

難易度高めのフレーズも、まるで涼しい顔で吹きこなしてくれる。
(本当はすごく大変なこと、私はよく知っています笑)

次回演奏会でも、木管の“語り”があちこち登場します。
その一音一音にぜひ耳を澄ませてみてください。

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